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06/04/2002: "ちょっとした工夫"
物事のやり取りをするときに 人は手軽な方法を選びがちだ。
しかしそれはその瞬間には手軽に見えても 少しあとで振り返るときに 必ずしも手軽ではなかった事に気付く。
人に何かを伝えるとき 手軽に電話をしたとしよう。
相手とすぐにコンタクトできれば とりあえず用件は伝えられるだろう。
しかし相手も電話中だったり、 席をはずしていたりすると 折り返しの連絡をもらったり 再度かけ直したりするだろう。
おまけにその場ではきちんと伝えたつもりでも 相手も人間だから忘れる動物である。
メモを取っているだろうが それもしてなかったりすると 後ほどの記憶がいつまで続くかは補償しがたい。
そういった場合は文書にして FAXやメールや手紙の形で相手に届ける方が いいだろう。
コミュニケーションの目的はお互いに理解しあうこと。
だからできるだけわかりやすい形で 相手に伝わらないといけない。
特に誤解を招きそうな場合には なおさらの事だ。
人間の五感のうち一つだけでなく 伝えるときに2つ以上を使うと 後ほどの記憶にも違ってくるらしい。
目で見て耳で聞く。
図を添える。写真を添える。
ちょっとした工夫が よりよいコミュニケーションとなっていくだろう。
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